News List 校長日記
熱血校長の希望日記

空気

2021.05.21

紫陽花が早い梅雨に濡れて咲いています。蛍が舞い、蛙がピョンピョンと跳んでいます。雨は人間にとって天からの恵みです。水があるから生命は生きるのです。どんなことがあっても自然と生きなければなりません。学校は「空気」によってどうにでも変わります。今この状況を我慢しながら、城北高校の私たちは何をしなければならないか!それは、やはり「学校の高みの空気」をつくり合うことです。学校の「空気」をです。城北高校は、ずっと「空気」に拘ってきました。卒業していった生徒たちと共に、在校している生徒たちと共に。「学校のあたりまえ」を高く高く上げていこう!そこには「あたりまえの高尚な空気がある」と。「あたりまえの高尚な空気」とは、みんながみんなを認め合って、温かい思いやりの心を持ち合って、みんなが努力し合って自分を高めていく空気です。人の痛みに気づき、一人一人の一生懸命を一人一人が応援し合い、一生懸命が輝く空気です。今年の対面式でのあの空気を、今、引き戻し、これから更に高い高いあたりまえの空気をみんなで創りあげていきましょう!

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