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熱血校長の希望日記

意思を持って学び続ける

2019.08.07

昨日、広島で被爆した作家原民喜の「夏の花・心願の国」を再び読みました。日本でもっとも美しい文章を書く作家のひとりだと言われる原民喜の本を読みました。「この目で見た生々しい光景こそは死んでも描き留めておきたかった。」との思いで書いた文章「鎮魂歌」を読みました。・・・自分のために生きるな、死んだ人たちの嘆きのためにだけ生きよ、僕は歩いた。人間の足、驚くべきは人間の足なのだ、ぞろぞろと人間の足は歩いた。そして少しづつ少しづつ人間の家を建てて行った・・を読み返しました。そして、広島原爆の日の式典で読み上げた小学生6年生の女の子と男の子の「平和への誓いの」の言葉を思いました。『・・・二度と戦争をおこさない未来にするために。国や文化や歴史、違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を思う気持ちは同じです。みんなの「大切」を守りたい。「ありがとう」や「ごめんね」の言葉で認め合い許し合うこと、寄り添い、助け合うこと、相手を知り、違いを理解しようと努力すること。自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです。大好きな「広島」に学ぶ私たちは、互いに思いを伝え合い、相手の立場に立って考えます。意思を持って学び続けます。被爆者の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。」8月7日の朝です。台風が一過の朝焼けでした。蝉が一生懸命に鳴いています。私たちの使命は、世界平和を目指して教育をすることです。意思を持って学び続ける子どもたちを育てることです。

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