生徒の笑顔

2021.01.14

足元の雪霜を被りながら黙って力強く咲いているパンジーを見ると力が湧きます。冬の花は美しく強いです。私たちは地球上の生命力を共感させながら生きるべきです。地球上の生命だけでなく空の雲の彩りを見ても力が湧きます。毎週水曜日の朝は正門に立って生徒を迎えます。昨日も３学期初めて正門に立ちました。登校してくる生徒が私のあいさつに笑顔を返してくれます。笑顔を差し出すこの子たちがかわいくて愛おしくてなりません。ここに居場所があると思わせたい。城北でよかったと思わせたい。昨日も地元中学校の先生が入試願書を提出に来校され、「この学校に何回来ても生徒さんがイキイキしていますね。生徒が輝いている感じを受けます。」と何度も何度も話されました。中学校の先生の期待を裏切らないと思い。また生徒たちの笑顔を私たちはしっかりと見つめ、青春の感受性の日々を送る生徒の心の奥底を洞察しなければなりません。