生徒の心に火をつける

2021.03.04

１日に卒業した何人かの卒業生が制服を着て学校に来ています。「まだ卒業した気がしません。まだ卒業したくないです。」と話します。たくさんの生徒から「卒業したくないです。ずーっとこの学校にいたいです」の言葉を聞きました。保護者の方からも。水曜日の昨日は正門で登校する生徒を迎えました。ある２年生に「今、どこを目指してるの？」と聞くと、難関の首都圏の国立大学の名と「その経済学部を目指します」とはっきり答えました。「希望線は動かないからね。希望線から、今の自分の位置を知って階段を上ろう」と話しました。・・憶えています。数年前、看護科の生徒が、はっきり「私は、Ｙ先生の指導で、私の心に火がつきました」と、言った言葉を。その生徒は、そこからグンとグンとと成績が伸び専攻科から希望の大学に合格しました。生徒の心に火をつける。それを探求していきます。