

玄関に小さな紙屑が落ちていました。拾って…
2013.06.27玄関に小さな紙屑が落ちていました。拾って後で捨てようとカウンターにおいてトイレに行って戻ると、生徒がその紙屑を拾ってちり箱に捨てていました。「塵を拾う人間になろう」と教えています。人のために尽くすことはそこから始めようと。トイレを使ったら後の人のために必ず綺麗にして去ろう。これが実行できれば人のために尽くす心が不動のものになると教えていきます。「人のために尽くしたいから自分は勉強を頑張っているのです」という生徒を育てたい。寮生の運動部員の女子が朝勉強を頑張っています、一心に何かに打ち込む、がむしゃらに一つのことに打ち込むために城北にきた、彼女たちにそんな精神の姿がみえます。がむしゃらからしかひとつの道は見えてこない。