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熱血校長の希望日記

本を語る。伸びるアウトプット。

2019.03.27

山桜が一番好きです。年中どこに生えているか誰にも知れず黙々と根を張り、この一瞬に岩山の頂上に、山奥に一瞬に花を咲かせ、そして散る山桜花が好きです。「アウトプット」することが思考を進化させます。「本を語る」こともそう思います。人から教えられること。学ぶこと。見聞きすること。読書すること。すべてインプットです。自分の脳に入れることです。脳の知識かもしれません。しかしどんなに知識をため込んでも、それを生かさなければ意味はありません。そのインプットしたものを、語ること。書くこと。行動することでアウトプットをすることがその人の思考力であり。その人の価値です。その人の感性かもしれません。読んだ本を語ると思考力があがります。語るとは考えなければならないからです。アウトプットするとは、「考えを出すこと」です。「行動すること」です。自分の意見は考えないで話せます。人からの受け売りで話すこともできます。しかし、今読んだ本を今語る時は考えなしでは語れません。新しいアイデアを出すのも考えなしでは出せません。考えて質の高いアウトプットする人は伸びていきます。小さなアウトプットが少しづつ成果を出していきます。そして思いやりのある深い思考の質の高いアウトプットが世界平和に繋がっていけばと思います。

頂上へGO!