

時代が変わる自分が変わる
2019.03.203月20日水曜日今日本校は、平成30年度の修了式です。「平成」の時代の最期の修了式です。この時は、新しい時代に向かって自分をどうつくっていくこかを考える時です。時代を意識できるいい機会です。「希望とは変わること。変われること。」です。どう変わるか、自分を棚に上げて、一言で示すなら「心を高める」ことです。どれだけ他の人を思えるか、どれだけ周りのことを感じられるか。そのために謙虚に学んでいく。それが変わることです。一浪して国立大学に合格した先輩は「大学に合格するために怠けていた自分を律して自分が変わって勉強に打ち込んだ」と話しました。答辞を読んだ先輩は「友だちの『手伝おうか』の一言で心を前向きにできた」と語りました。卒業式二部でのある先輩は「自分を認めてくれたクラスメイトがいるこの校風でここが自分の居場所になった」とメッセージを贈りました。自分が変わることで人のチャンスメーカーになれるのです。「チャンス君」になれるのです。自分を変える。スマホ・ラインに振り回されている自分を律することも自分を変えることです。今しっかりと考える時です。東北大学の川島隆太教授は7万人の調査から脳が発達しなくなる警鐘を鳴らしています。時代が変わる自分が変わる。のです、