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熱血校長の希望日記

日本の世界の高校生たち

2019.08.19

 猛暑の日が続く中に夏の終わりをつげる風が吹いています。朝焼けも夕焼けも満月もみんな美しい晩夏です。全国高校総合体育大会インターハイの水泳競技に本校から4人の女子生徒が出場しています。頑張り屋の生徒たちです。200メートル400メートル800メートルの個人競泳に補欠のいない4人だけでのリレーに出場します。毎日朝と放課後の努力を続けてきた素晴らしい生徒です。全国からの厳しい予選を勝ち抜いた約2000名の選手が熊本市のプール「アクアドーム」に集まりました。いろんな高校の名前がプログラムに載っています。電光掲示板に映し出されます。その選手たちと競い合うことに大きな意義があります。全国に高校の数は約6000校あります。その高校に生徒が約330万人在校しているのです。全国を知ることに意義があります。全国で全日本で優勝する生徒も地方の予選で敗退する生徒も同じ高校生です。そのことを知ることに意義があるのです。高校生の時インターハイに出場して北海道の選手と東京の選手と沖縄の選手と走って同じ高校生が全国で高校生活をしているんだとなぜか感銘したことを思い出します。甲子園でも全国からの同じ高校生が野球というスポーツをしています。もっと言うなら世界の200の国々で高校生がそれぞれに高校生活をしています。アメリカにショート留学した本校2年生の生徒も世界に気持ちを向けています。昨日は久しぶりに向田邦子の文章と絵本「葉っぱのフレディ」を読みました。葉っぱのフレディは何回読んでも心が震えます。「葉っぱに生まれてきてよかった。一枚一枚がそれぞれに違う葉っぱだ。それぞれの葉が色を変え風に舞って散って地面に舞い降りても土に返って生き続けるよ。」そんな言葉に胸が震えます。あの春に満開の桜の花を咲かせた本校の希望の坂の桜の木の葉が一枚一枚色を変えながら散っていっています。

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