

教育の究極目的
2020.08.06教育は希望である。学校は希望の象徴でなければならないとずっと書いてきた。教育の究極の目的は、「世界平和」であると思う。教育の希望とは、この地球を世界の国々の人間が力を合わせて持続可能な地球と社会をつくっていくための思考する力と行動する力をつけることである。現在の日本の教育方針「生きる力」を育てることは。そういう意味である。よく生きる力であり、社会のためにより良く生きる力である。そのために世界で唯一の被爆国である日本の使命は、過去の歴史に学び、「絶対に戦争はしてはならない」「世界平和を知力を出し合い追求していく」教育を「意志を持って」しなくてはならないのです。ここからは・・・みんなの「大切」を守る。「ありがとう」や「ごめんね」や「お先にどうぞ」や「だいじょうぶ?てつだおうか」の言葉で認め合い許し合うこと、寄り添い、助け合うこと、相手を知り、違いを理解しようと努力すること。自分の周りを平和にすることは、私たちみんなにできることです。私たちは、互いに思いを伝え合い、相手の立場に立って考えます。意志を持って学び続けます。被爆の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。昨年の今日広島の小学生が平和祈年祭で読み上げた「平和への誓い」の一節を参考に私なりに書き加えた文章です。