News List 校長日記
熱血校長の希望日記

感性とは気づくこと

2020.09.01

今日から9月。ロンドンコートールド美術館のカレンダーがブーダンの夏の空からモネの秋の木立に捲られます。朝の学校が整然としています。水道からのホース、傘立の傘、箒立ての箒が。学校に感性があるからです。感性とは「気づく」ことです。昨日、教育実習に来ている2人の卒業生と対話しました。「校長講話」の時間でしたが、「互いに主体的に対話を通して深い学びを」と対話しました。テーマは城北の進化「7つの学び」にしました。二人とも読み込んできてくれていました。大学での授業や学生生活を通して考えたことを話してくれました。「先輩がなぜ強いのかをずっと観察していました。すると、その先輩は『お先にどうぞ』の精神が凄くあるのです。「私は心理学の授業でアウトプットの重要さを学びました。自分の考えを人に伝える、人の考えを理解するコミュニケーションの大切さを」成長しています。深い学び合いができました。豪雨災害復復旧ボランティア活動に今日は、平野二郎先生と隈元先生の引率で医療福祉科・看護科の3年生が行きます。

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