

希望手帳
2019.12.11「フランスの一輪挿しや冬のバラ」正岡子規がフランス製の一輪挿の花瓶に冬のバラが一輪挿してある情景を詠んだ句です。秋のバラから咲き残った冬のバラの色はどんな色か、フランス製の花瓶はガラス製なのか陶器なのか、どんな色かと思いめぐらします。冬の花が山茶花から椿へと咲いていきます。昨日は、全生徒朝会で、論語を唱したあと、たくさんの表彰をしました。スポーツと文化と検定合格といろんな方面で活躍する生徒たちです。昨日も体育館で行う全生徒朝会に「希望手帳」を持ってきている生徒たちがいます。生徒はみんな「希望手帳」に今日の論語を貼っています。オリジナル「希望手帳」を初めて5年が経ちます「希望手帳」は、城北高校教育の大切な宝であり、生徒たちの重要なポートフリオです。書く習慣をどれだけ身につけるかで読解力が身につきます。教師と生徒の絆でもあります。「希望手帳」という宝を教師と生徒たちで大切に育てていきます。来年度は、「希望手帳」のバージョンアップを考えています。