News List 校長日記
熱血校長の希望日記

希望がある!

2020.03.19

3月19日今日20日ぶりに生徒が登校します。2019年度の修了式を行います。今朝すでに二人の生徒が登校してきました。その二人の生徒が正門くぐり学校に入った瞬間に学校の空気が変わりました。城北高校がほんとうの城北高校になりました。生徒がいて学校なのです。20日ぶりに会えて嬉しいい。元気に登校してここにいることが何より嬉しい。この社会にあたりまえはない。このような形で修了式を行うことも貴重な思い出になる。一つ、君たちは、去年の4月から、2年生として1年生として一人一人よく頑張った、そして、「学校の当たり前」を高く引き上げてくれた。君たちの頑張り、姿を見て、多くの中学生が城北高校を入学希望した。この先輩たちがいる城北高校に入学してよかった、こんな先輩たちがいてくれてよかったと思わせる3年生に2年生になってもらいたい。「これが、城北の当たり前だ」を見せて欲しい。二つ、なぜ休校にするのか、このような形の修了式にするのか、それは、全ての私たち人間がウイルス感染防止のために、一人の「自分には関係ない」を認めないで、足並みを揃えることです。城北スピリッツです。一番大事なことは、「自分のことより先ず人のことを思え」の精神です。この社会には「あたりまえ」はありません。その時の判断力をつけるために勉強するのです。体力をつけるのです。精神力をつけるのです。なぜ学校で学ぶのか?をよく考える機会にしてください。新学期には希望がある。希望が待っている。希望とは「変わること。変われること。成長すること。新しい自分に出会うこと」です。

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