

ぞうきんと居場所
2017.01.16朝焼けが美しい朝です。放射冷却の朝です。ここ山鹿はそれでも暖かい、地球に住む私たちは地球のあらゆる厳しい場所の環境でもそれに適応し順応し生きていきます。その地球の中で山鹿は最高の楽園です。感謝して暮らします。「置かれた場所で咲きなさい」の本を書かれた渡辺和子さんが逝かれました。素晴らしい尊敬できる教育者でした。心から渡辺和子先生の教育哲学を受け継いでいきます。「人はどんな境遇でも輝ける どうしても咲けない時は、下へ、下へと根を張るのです。つらい日々も、笑える日につながっているのです。」渡辺先生の尊敬する河野進先生の詩にこんな詩があります。「こまった時に思い出され 用がすめば すぐ忘れられる ぞうきん 台所のすみに小さくなり むくいを知らず 朝も夜もよろこんで仕える ぞうきんになりたい」