News List 校長日記
熱血校長の希望日記

字のない葉書

2019.08.16

おはようございます。ようこそ久しぶりの校長日記へ。8月16日金曜日の夏の朝です。ラジオ体操の希望の朝の音楽が流れています。この地、山鹿は台風10号が横をかすって通り過ぎました。太陽系宇宙に存在する私たちの地球は、太陽系宇宙の自然現象の中で、一日自転しながら一年公転しながら地震や火山噴火などの活動しています。その地球に住む世界の国々は、今日もそんな自然現象と共存しています。生きて動いている地球活動の地震や火山噴火と宇宙気象の台風や豪雨、豪雪、猛暑、極寒と何万年も前から共存してきました。地球の温暖化は現在世界に住む私たち人間の生活からの現象です。真剣に考えなければなりません。世界に住む私たちは自分の国と他国との共存も真剣に考えなければなりません。よりよい社会それは私たちにできる「私たちの周りを平和にする」意志を持つことから始まります。「私たちの周りを平和する」それは、互いを認め合う努力をして、「ありがとう」「ごめんなさい」「お先にどうぞ」「何か手伝おうか」の声を掛け合い。互いに思いを伝え合い、人の立場に立って考えること、心からの思いやりを育てることです。そして自己中心の争いや差別やいじめのない社会をつくることです。その一歩から世界平和に繋がっていくことを信じています。30数年前に読んだ、向田邦子さんの随筆「字のない葉書」が絵本になりました。太平洋戦争に幼い妹が疎開した時の話です。行く朝まだ字が書けない妹和子さんに父親は自分宛てのはがきを何十枚も持たせ、「毎日このはがきに元気だったら〇を書いてポストにいれなさい」と送り出します。はじめは大きな〇が書かれたはがきがだんだん小さくなり後では×を書いたはがきが届きます。父親はそのはがきを見て妹を呼び戻します。帰ってきた妹を、はだしで家を飛び出し庭先で抱きしめて号泣する父親の姿を向田さんは、その光景が浮かび上がるように文章で書き綴っています。その随筆を今回作家の角田光代さんの文章と作家西加奈子さんの絵で絵本「字のない葉書」になりました。戦争は、人間のしてはならない最大の宿題です。真剣に考えなければ。

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