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熱血校長の希望日記

子を思う親、親を思う子

2022.06.15

梅雨にはいるとボサノバを聴きます。アストラッド・ジルベルトと小野リサを聴きます。乾燥した空気をイメージします。昨日、コーヒーショップオーナーである深迫祐一さんから「命の大切さを学ぶ」授業を全校生徒で受けました。努力して築き上げてきた自分の夢を実現しようと羽ばたく寸前、車の事故に遭い29歳の若さで逝かれた息子忍さんへの父親として事故当初から今までそして今の思いを切実に生徒に語られました。「命に大切さ。尊さ。生きていることの素晴らしさ。生きていればなんでもできる。子どもに先立たれた親の無念の思い。・・・」を語られました。生徒たちは授業に入り込んでいました。終わって何人かの生徒が深迫さんに語っていた言葉は「自分の親への思い」でした。子を思う親の心を知り親を思う子の心を磨いていました。

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