

城北高校に入学して
2021.03.103月10日美しい朝焼けに美しい月が見えます。日の出が早く日の入りが遅くなり敷島の大和心の山桜の蕾も膨らみます。調理科1年生が一年間の成果「お花見弁当」を作りました。校長室にそのお花見弁当を持ってきた生徒は、「入ります。お花見弁当を持ってきました。校長先生一年間お世話になりました。一年間の実習のまとめの「お花見弁当」をお召し上がりください。」と胸を張って颯爽としての立ち振る舞いで話します。「中に、おしながきと評価表が入っています、よろしくお願いします。」と言い。部屋を出ていく間際に、振り返り「城北高校に入学して良かったです」と言って部屋を出ていきました。この言葉を聞いて、この生徒たちを卒業させるまで「城北高校でよかった」と思わせなければならない。自分たちで「城北高校でよかった」思う努力をする教育をしなければならない。そう決意します。自分という人間の樹を育てるために根を張るとは努力することです。