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熱血校長の希望日記

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった

2016.08.12

夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。川端康成の小説「雪国」の書き出しである。本を読んで夜の底が白くなる雪国の情景を思い浮かべる。日本だけでなく読書は世界を旅することができる。本を読みながらロシアの農村に自分がいる。そして本を読みながら今テレビでオリンピックを見てる。体操競技の日本人内村航平選手の精神力の凄さに私だけでなく世界中の人たちが驚くだろう。あの精神力の強さはどこから来るのか?と。テレビを見て人間の遺伝子のスイッチオンを考えた。内村選手の心のDNAへのスイッチオンがどのように入るのか考えた。想像を絶する魂の信念で過酷なる練習を繰り返すシーンをテレビでほんの一瞬見た。その一瞬を内村選手は何年間も何年間も何万回何万回繰り返して精神力の遺伝子にスイッチを入れたのだなあと考えた。誰にもまねができない二度とこんな選手は現れないと思う。日本人として誇りを感じ、大学の後輩として誇りを感じる。しかし生徒に教えたい。人間の遺伝子の数はほとんど一緒であるといわれる。可能性はみんなにある。可能性はみんなにある。なんでも魂の執念で死に物狂いでやれば自分の金メダルは目指せると。

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