

卒業生の言葉
2020.11.04朝焼けが菊池川の川面をオレンジ色に染めています。2000年前からこの地の稲作を支えた悠久の川です。先週金曜日に、卒業生の大学3年2年の男子学生二人が校長室に来ました。久しぶりに見る姿は気持ちいい爽やかな青年の姿です。「コロナ禍の中での大学生活ですが充実しています」と話してくれました。そして二人口を揃えて「城北高校の教育を受けて本当によかったです。城北スピリッツは今も忘れません。校長先生が話された、車を駐車する時は少し遠くに停める。トイレは次に使う人を思って絶対に汚さない。など今も実行しています。」と話してくれました。その言葉に胸が熱くなりました。そして、建学の精神「人間をつくる」を貫く。「人のためを思う教育」を貫く。このことを強く確信しました。一歩一歩一回一回一段一段の積み重ねで。