

努力をし合う学校
2020.03.113・11あれから9年になります。宇宙の地球は生きて動いています。その地球で私たちは生きて生活をしているのです。そのことを常に忘れずにいなければなりません。今朝、満月が西の空にくっきりと見えています。少し冷たい春風が気持ちよく感じられる朝です。「春風や 闘志抱きて 丘に立つ(虚子)」学校はまだ休校中です。学校は、「努力を見つけ努力をし合う場」でなければなりません。特に高校は、自分の一生に繋がる努力をする時期です。一人一人が将来に向けての努力を目の前の小さな目標への努力をしつづけるのです。しかし、学校に、その努力をみんなで「努力し合う」環境と空気がなければなりません。互いの努力を認め合う励まし合う称える空気が、他の努力を応援する空気がなくてはならないのです。その一人一人の生徒の努力を認める空気が、励ます空気が、称え応援する空気が濃いければ濃いほどその学校は生徒が輝きます。生徒一人一人の目の前の目標への努力は違いがあっても、その一人一人の努力をみんなが認めて励まして称えて褒める空気のある学校を城北高校は目指しています。実現します。