

働くことが「人をつくる」
2017.02.17稲盛和夫氏の著書「働き方」から抜粋された文章を中川理事長先生から全職員にいただきました。
働くことは 試練を克服し、運命を好転させてくれるまさに「万病に効く薬」です。今の自分の仕事に、もっと前向きに、出来れば無我夢中になるまで打ち込んでみて下さい。そうすれば必ず、苦難や挫折を克服することができるばかりか、想像もしなかったような、新しい未来が開けてきます。一人でも多くの方々が「働く」ことの意義を深め、幸福ですばらしい人生を送っていただくことを心から祈ります。ひたむきに、自分の仕事に打ち込み、精魂を込めて倦まずたゆまず努力を重ねていくこと。それがそのまま人格練磨のための「修行」となって、私たちの心を磨き、人間を成長させてくれるのです。そして、そのように「心を高める」ことを通じてこそ、私たちはそれぞれの人生を深く値打ちのあるものにすることができるのです。と書いてあります。