

修学旅行中の生徒たちの態度、マナー、思い…
2014.12.11修学旅行中の生徒たちの態度、マナー、思いやり、気遣いが大変良かったと引率の先生が胸を張って帰ってこられました。学校にとってこれが一番嬉しいことです。教育の成果であり校風の座標軸だからです。阿蘇青少年交流の家で看護科3年生と1年生が、あしきた青少年の家で社会福祉科の3年生と1年生がそれぞれ勉強合宿をしています。昨日は阿蘇に行って話をしてきました。今日はあしきたに行きます。石切職人の話しをしました。ヨーロッパの街で出会った大きな石を切っている二人の職人に何をしているのですか?と尋ねると一人は「見りゃわかるだろう堅いいまいましい石を切ってるだけさ邪魔だよ」と言い一人は「私はここに人々の心を豊かに温かくする素晴らしい教会を創るために今石を切っているのです」と答えました。将来石を切るだけの仕事をしないような心をつくろう城北高校でと話しました。
心は移ろいでふらふらと彷徨います。その心を私たちは人生で「魂」「精神」にしていくことが生きる意味だと思います。自分の心を自分の魂、精神にするためには日々徳を積むことです。黙って人のために身を焦がし、それを誰にも言わないことです。