

人生の種を蒔く
2019.06.27「サルスベリ」の花が咲きまた。これから猛暑の日々を黙々と百日咲きます。サルスベリは百日紅です。久しぶりの雨に乾いた心が心地よいウエットになります。こんな日は小野リサのボサノバを聴いて学校に来ます。学校は可能性の種を蒔くところです。種を蒔くとは、「思って言葉に出して実行する」ことです。それから根を張り葉を繁らせます。生徒の生きる力になることを「発想して、まずやってみること」です。種は無限にあります。種を蒔かない限り芽は出ません。何も育ちません。生徒自身に人生の種を蒔かせ、人生の根を張らせ、人生の葉を繁らせるためにも、学校は力をつけてやる種を蒔くのです。徳を積む種を、思考の種を、授業の種を、読書の種を、進路に種を、コミュニケーションの種を、プレゼンテーションの種を蒔くのです。