

人のために
2019.01.18全力疾走の「いだてん」が始まり、スポーツについて考えます。スポーツは世界共通の文化です。文化とは生活の一部のです。「スポーツマンシップ」も世界の文化でありたいです。オリンピックという勝つための競技スポーツ頂点の舞台でも人間の心が見えます。思い出すのが「康介さんを手ぶらで帰さないぞ」です。2012年のロンドンオリンピック競泳男子個人メドレーリレー決勝を前にして、これまで3回のオリンピック金・銀のメダルを手にしてきた北島康介選手がこの大会はメダルなし、最後のこの種目北島選手以外の3人のメンバーは「康介さんがいたから自分たちはここにいる。康介さんを手ぶらで帰さないぞ」と誓い合ってレースに臨み銀メダルに輝きました。「人への思い、人のために必死になる人間の姿」が胸に焼き付いています。明日から大学入試センター試験です。努力してきた自分のために全力を尽くす人間。支えてくれた人のために必死に全力を尽くす人間。