News List 校長日記
熱血校長の希望日記

一行の衝撃

2019.09.13

木漏れ日が差し込む図書館で授業をします。生徒たちは、それぞれに好きな本を手にし、一冊に一行に真っすぐに向き合います。トルストイの散歩道を読んでいる生徒、手塚治虫のブッダを読んでいる生徒、図書館を味わっています。図書館を楽しんでいます。「葉っぱのフレディ~いのちの旅~」を朗読します。生徒たちは真っすぐに心のコップでこっちを向いています。一冊の衝撃。一行の衝撃。「いつかは死ぬさ。でも”いのち”は永遠に生きているのだよ。」とダニエルは答えました。「ねえ ダニエル。ぼくは生まれてきたよかったのだろうか。」とフレディはたずねました。ダニエルは深くうなずき「僕らは春から冬までのあいだほんとうによく働いたしよく遊んだね。周りには月や太陽や星がいた。雨も風もいた。人間に木陰を作ったり秋には鮮やかに紅葉してみんなの目をたのしませたりもしたよね。それはどんなに楽しかったことだろう。それはどんなに幸せだったことだろう。」

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