

一行の衝撃!
2021.10.20美しい!美しい朝焼け空の朝です。この宇宙から元気を貰います。今年もジャムおばさんからアンパンマンの精神を教える城北高校の先生方へと焼きたてのアンパンが届きました。城北高校の教育を応援してくださるジャムおばさんへの恩返しは、信頼を深める更なる「人間をつくる」教育です。本を語る学校の本校は、月曜日7限目の希望タイム時にそれを実践しています。その時間に読んだ本の中の一行の衝撃!「私の心に残った一行コンテスト」が行われ1・2年生でクラス選考して更に選りすぐった20選を廊下に掲示してあります。20人の「ワタシの心に残った一行」を読むとなるほどと感心します。例えば、齋藤孝著「友だちってなんだろう?」の中の「学校は『人慣れ』の練習場。人との距離感や人間関係を勉強することろである。」に衝撃を受けている1年生の永田君。「なるほどと共感し、社会での人としての距離感や人間関係を学ぶ。学校とは自分に役立ついろいろなことを学べる場所なんだ」と、心に残ったその理由を書いています。あとの19人の一行もその理由も感動するものばかりです!本を読んで語るときに読解力がつくのです。そして学校は「エンパシー」を学ぶ場でもあるのです。