

ひまわり
2019.01.17「贈られしひまわりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」天皇陛下が平成最後の歌会始に詠まれた歌です。24年前の今日起きた阪神大震災。その犠牲になった少女の自宅庭に咲いたひまわりの種が陛下に贈られました。少女のなまえがついた「はるかのひまわり」は復興に光となって皇居にも咲き、東日本大震災の被災地にも咲きました。そして熊本。天皇皇后両陛下の被災地への思いは、国民の希望の光になっています。国民は自分の国を守りそして地球を守らねばなりません。世界には国があります。ホモサピエンスのフィクション力で国があります。フランスのマクロン大統領もイギリスのメイ首相も国のより良い進む道の政策で苦労しています。国民は目の前の現実が最優先なのです。未来を考える国民をつくるのは教育です。福沢諭吉は国民の義務としての二つの役目として国民は国の「客」役目とともに「主人」としての役目がある。税金を気持ちよく払って、ダメな政府には身を犠牲にして正義を守らねば。と言っています。教育は主権者としての行動を実学として教えねばなりません。