

「見てごらん、あれは城北高校の生徒だね」
2017.06.20調理科3年生が田植えをしました。水田に稲苗を手で一苗一苗植えました。見事な団体行動でした。明るく爽やかな高校生でした。地元の農事組合の方々も感心しておられました。稲作が日本人を日本人にしたのです。日本の社会は稲作によって米を主食にした生きる糧社会をつくったところから始まります。調理科は食材を作る知る必要があります。田植えの後、近くの地産地消のレストランで昼食をとりました。服装はみんな背中に「城北高校」の文字が入った体育Tシャツです。そこでも高校生らしい明るく爽やかな団体食事でした。「見てごらん、あれは城北高校の生徒だね、明るく爽やかで見て気持ちがいいね、あんな若者が将来の社会をよりよくしてくれるんだろうね」と周りの大人から言われる学校をつくりたいです。