

「できない」は
2021.06.24『「夢中になれる」を見つける授業』の文字が目に入り本を手に取った。著者はロボット開発者吉藤オリィさん。本の中に・・・「できない」は価値になる。人類は、「できない」を「できる」に変えることができる生き物だ。どうして変えられのかといえば、「それをやりたい」という気持ちを持ち続けたことと、「できない」への見方を変えたからだ。私たちが「いまできなくて困っている事」は何だろうか。「できない」ことに困っている人ほど、その「できない」に注意することができる。出来ないことは悪いことじゃない。重要なことはその価値を知ることなんだ。私は学校に「行きたかったのに行けなかった」という経験からオリヒメをつくった。諦めずに、どうしたら「できない」を「できる」に変えられるか。真剣に考えることができたら、学校の勉強やテレビ番組や人との会話などから自分ならではの「できない」と組み合わさり、「あ、こうすればできるかも」という方法に人類で初めて気づくことができるかもしれない。・・・と書いてあります。