

「お先にどうぞ」と「丹田呼吸」
2021.07.13梅雨明けの朝の空に蝉が全力で鳴いています。蝉を研究した遠い夏休みを思い出します。地上に出てからの命の証を全力で腹の空洞から音をだします。オスだけが鳴いています。夏休みには生徒たちに本を読んでもらいたいです。そして「お先にどうぞ」を実践してもらいたいです。「お先にどうぞ」の精神は情けは人のためならずに繋がります。今、全校生徒朝会ができなくなり、いろいろな「城北の当たり前が」できない状態です。今一つ生徒の皆に話したいことは「呼吸」の話です。全生徒朝会で黙想をして「丹田呼吸(セロトニン呼吸)」をすることをやっていました。生徒の皆には深い呼吸をする意識を持ってもらいたいです。「丹田呼吸」は心を落ち着かせます。「足芯呼吸」を意識してたまにします。世阿弥は足の裏で呼吸をするといった話から足の裏から息を吸って足の裏から息を出す意識の呼吸をたまに意識してします。「お先にどうぞ」と「丹田呼吸」は繋がります。今、世の中では「マインドフルネス」とかいう言葉も聞かれます。